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ダウンパワーについて(平成24年4月からの基準)



「ダウンパワー(DP)」とは、羽毛原料1g当たりのふくらみ具合を体積で表示したものです。
ダウンパワーの値が大きいほど、弾力性に冨み保湿力もアップします。

 羽毛のかさ高性の国際的な評価基準として、「体積表示」が一般的になっており、各布団メーカーもそれに合わせて表示方法を変更を進めています。

 JISの羽毛試験方法に新たな試験方法が追加され、日本羽毛製品協同組合(日羽協)が新しくダウンパワー測定装置を開発しました。これまでの「高さ表示」ではなく、「体積表示」になるので、いままでより羽毛のボリューム感がイメージしやすくなり、お客様により安心してお買い求めいただけます。


ポリエステル綿とダウンパワー340の1gあたりの体積の違い

 計測は、羽毛ふとんの内部を再現できる専用の測定装置で行われ、一定重量の羽毛に圧力を掛け、1グラムあたりの体積(cm3/g)を求め、その数値がダウンパワーとなります。羽毛はふくらんで空気を含むことで、保温力を発揮します。そのため、同一重量では、大きくふくらむ羽毛が、より品質が高いと言えるのです。日本羽毛製品協同組合では、ダウンパワー300以上の羽毛を使用したふとんに対し、ゴールドラベル(品質保証ラベル)を発行しています。


ゴールドラベル(品質保証ラベル)については こちら

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